SSブログ

第三章 カルト(スバル)人の地中海進出 [創世紀(牛角と祝祭・その民族系譜)]

『バグダッド下水音頭』http://blog.livedoor.jp/matmkanehara10/archives/52049176.html
『創世紀』の目次へ戻る https://matmkanehara.blog.so-net.ne.jp/2019-05-09
「神聖の系譜」出版協賛のお願いhttps://matmkanehara.blog.so-net.ne.jp/2019-03-14-4
[サッカー](かっこ○´д`○)こんにちわぁ♪[サッカー]

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
 執筆時期:1999~2000年

《第三章 カルト(スバル)人の地中海進出
 
 錫を混ぜた青銅器の品質は柔らかく、
 造型する便利性は高く
 需要が高かったと判断される。
 
 その需要は金属工匠商人を
 西アジアにない錫鉱を求めて
 域外へ進出させる機会となったと考えられる。
 
 もちろん増大する需要に応ずるため
 銅鉱山を求めてもいただろう。
 
 彼等の活路は陸を、
 つまり
 アナトリアから黒海を越えて
 ヨーロッパの内陸へ向かう経路と
 ウガリットを港として
 地中海を西へ向かって航海する
 方法があったと考えられる。
 
 アメリカ大陸の西部開拓の波と同じように
 「西方へ、西方へ」が
 合言葉であったかもしれない。
 
 このスバル人の大進出運動が
 地中海人種の形成となったのである。
 
 彼等の祖地は
 北メソポタミアにあったわけである。
 
 いうまでもなくスバル人の進出は
 カルト人の進出を意味する。
 
 ここからのカルト人の呼称を
 都合上ケルト人とする。
 ※Tell Arpachiyah (Iraq)
 ※ARPACHIYAH 1976
 ※カルト人・フルリ人→スバル人
M.K記
 連絡先:090-2485-7908
 





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。