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(7) 陸の国(岩手県) [神聖の系譜]







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金原政敏






『神聖の系譜』
メソポタミア〔シュメール〕
ヘブライ&日本の古代史
 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
第6部 神の箱の日本列島到着後の遍歴
第1章 南九州から太平洋岸を北上した
「十戒石」を乗せた船
 
(7) 陸の国(岩手県)
 
さて「陸」について追求し、
その漢字が
当てられている地方の国柄を明らかにする。
 
ユダ国人たちが奉祭してきた
モーセの十戒石を納めた「神の箱」は
宮城県から岩手県へ運ばれて行った。
 
そこに成ったのが「陸の国」である。
 
岩手県の太平洋岸地方を現在「三陸」という。
 
それは、
陸前、陸中、陸後と割って呼んでいたのを
「三陸」と纏めたまでで
「陸」がその総称となっている。
 
この「陸」は「リク」で
(Heb.)לֻכה,LVKh,lukh,〔板〕、
複数形は
(Heb.)לֻכהֻת,LVKhVT,lukhut,となり
「十戒石」の二枚の板のイブル語の原語である。
 
つまりモーセの十戒石二枚を言う。
 
あのインド亜大陸南方側の海中にある
諸島名ラクリバァの「ラク」と同根である。
 
十戒石を納めた「神の箱」が
三陸地方へ運ばれてきたことを
教えているのである。
 
実際のところ、
この地が最後的に鎮座場所とはならなかった。
 
太平洋沿岸を南から北の青森方面へ船で
途中寄港しながら移動した。
 
その航跡が各地に地名として遺留されている。
 
「延喜式」神名帳陸奥国に
「気仙郡三座」とある 。
 
気仙郡は宮城県の北部太平洋岸の
気仙沼市から岩手県の大船渡市、
三陸町に至る地域である。
 
三社ついて解説する。
 
三社の名前の神社は現在なく、
それらがどこにあったかは全く解からない。
 
理訓許段神社
「リクコタ」
(Heb.)לֻכהֻת־כֶתֻיִמ,LVhVT-KTVYM,lukhut-ketuyim,
〔(石の)板—書かれた〕
文字が書かれた板<十戒石>
 
登奈孝志神社
「トナカシ」
(Heb.)דֻ־נֶכהֶס,DV-NKhS,du-nekhes,
〔一対の(二つの)・貴重品〕
二枚の十戒石
 
衣太手神社
「エタテ」あるいは「いふとて」
(Heb.)יַהֻדית,YHVDVT,yahudyt,〔ユダ国の〕
 
当地にユダ国人が
渡来していたことを示している。
 
前二者は「十戒石」を明らかに、
後者はその奉祭者[ユダ族]達を明確にしてる。
 
気仙沼市にも興味ある地名がある。
 
上楽(じょうらく)
「ツネラク」
(Heb.)סהני־לֻכהֻת,ShNY-LVKhT,shny-lukhut,
〔二つの・(石)板〕
 
大船渡市
その「大」は「オウ」で
(Heb.)ַֻנ,AVN,aun,〔石〕で
「大船渡」は
「石を積んだ船が渡来した」となる。
 
石浜〔大船渡湾に面している〕に
「石船」は一時寄留したのである。
 
両石及び釜石〔釜石市〕
「両石」とは「二つの石」で
「二枚の十戒石」を表わす。
 
「釜石」
ヨシュア記第4章で述べられた
十戒石の移動の際その「神の箱」を
荷った祭司たちの象徴として
小さめの石が二枚の十戒石と伴にあった。
 
その時は
イブル人の十二部族を基にした12個であったが、
ここでは
和歌山県の粟島神社の
奉祭支族数二十一石と想定される。
 
釜石の釜
「カマ」
(Heb.)כָמֶר,KMR,komer,〔祭司〕
祭司の象徴としての石
 
大町の大「オウ」、
大船渡市の「大」と同じく「石」を、
「大渡町」名は
「石が渡来した」となる。
 
「釜」字が当てられたのは
古くから同地で鉄鉱石が採れ、
その溶解を行った熱炉に依る。
 
宮古市「ミヤコ」
(Heb.)מִַַגַנ,MIGN,maiagan,
〔停泊地、波止場〕
宮城野(宮城県)と同じ原語に依る。
 
その停泊地は宮古湾ではなく、
北方の崎山にある女遊戸海浜である。
 
崎「サキ」
(Heb.)סֻכהִֶַ,SKhH,sukhiae,〔草屋〕
で移動中の天幕を言う。
 
内陸に「箱石」との地名がある。
 
女遊戸「おなっぺ」
(Heb.),AVN—ANYH,〔石-船〕、
aun—an(Y)h〔船の石〕
<n-anとN二字が重なって促音となった>。
「オナアソヘ」
(Heb.)ַֻס־ַס(R)ה,AVN—YSRH,aus-as(R)h,
〔石-十(戒)〕
十戒石
 
田老町「タロウ」
(Heb.)דֻ־לֻכהָת,DV-LVKhVT,du-lukhot,
〔一対の(二つの)・(石)の板〕
 
出羽神社〔田老町乙部〕
「イテハ」
(Heb.)ִֶדַה,IDH,iedah,
〔ユダ国人の共同体〕
 
乙部「オトベ」
(Heb.)ַֻדַה,AVDH,audah,
〔私は褒め称える〕
「ユダ」名の別称
 
田野畑村「タノハタ」
(Heb.)תִַנ־בַת,TIN-BT,tain-bat,
〔(荷物を)積み込む-石〕
石を積んだ、十戒石を乗せた船
 
羅賀「ラカ」
(Heb.)לֻכה,LVKh,lukh,
十戒石の二枚の板、
大宮神社の「大」
(Heb.)ַֻנ,AVN,aun,〔石〕十戒石
 
普代村「フダイ」
(Heb.)בַתֻ,BT,batu,〔石〕
 
北之股神社「キタ」
(Heb.)כֶתַֻ,KTV,ketau,〔文字〕
 
股「マタ:バタ」
(Heb.)בַתֻ,BT,batu,〔石〕
「キタのマタ」
文字の石:文字が書かれた十戒石
 
八戸市〔青森県〕
十戒石を納めた「紙の箱」は
岩手県を越えて
北方の青森県域へ船で運ばれた。
 
類家「ルイケ」
(Heb.)לֻכה,LVKh,lukh,〔(石)板〕
 
新井田〔類家の隣り〕
新しい板の町


小嶋秋彦(歴史研究家)原図

https://matmkanehara.blog.ss-blog.jp/2019-03-14-4

 

M.K記(責)

   連絡先:090-2485-7908

 

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