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あとがき [日本創世紀]




日本創世紀



 ―倭人の来歴と邪馬台国の時代―



著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 

《終章 卑弥呼の「倭錦」
《あとがき》

 本書は、
 研究及び記述の理解を容易にするために、
 参照した資料名は
 本文中に記載する方針で進めてきました。
 
 だが、
 以下の史料名は載せていないので
 ここに記します。
 
 一、漢訳対照 梵和大辞典
   〔鈴木学術財団編〕講談社
 
 一、ギリシャ語辞典〔古川春風編著〕大学書林
 
 一、Zeichenliste der Archaishen Texte aus Uruk
      [Green und HansJ.Nissen von unter Mitarbeit 
    von Peter Damerow und Robert K.Englund]
      Gebr.Mann Verlag,Berlin
 
 一、シュメール人の言語・文化生活〔飯島紀〕
   泰流社
 
 また、
 下記の地名の歴史的解釈を
 全国的規模で纏められた資料は
 極めて貴重で、
 編集に当たった出版社はもちろん、
 全国各地の郷土史を担った方々には、
 その努力に敬意を表します。
 
 一、角川日本地名大辞典〔角川書店〕
 
 一、日本歴史地名体系〔平凡社〕
 
 さて、本書に述べた関連資料は、
 ほとんど各地の図書館で入手したものです。
 
 とくに文教大学図書館〔埼玉県越谷市〕は、
 一般の人々(学生以外)に公開されており、
 
 著者は1999年から2013年の13年間にわたり
 毎週2、3回は訪問し、
 数多くの貴重な資料を閲覧させてもりました。
 
 とくに『商周甲骨文總集』など、
 中国で出版された
 甲骨文や金文(青銅器の刻文)の
 全集を調査した際には、
 1ヵ月くらい毎日出向いて
 それらを総覧させてもらいました。
 
 同大学の図書館に公開方針があったからこそ、
 本書『日本創世記』の大半は
 完成の運びとなりました。
 
 同大学の公開方針に厚くお礼申し上げます。
 
 さらに、草加市立図書館〔埼玉県〕の現場で働く
 みなさんにお礼申し上げます。
 
 相談カウンターで、著者の資料さがしに
 根気強く相手して下さった
 
 橋本さん、上岡さん、岩崎さん、
 礒さん、大塚さんに感謝します。
 
 この方々のおかげで、
 求める資料はほとんどが入手できました。
 
 そして、 
 なんといっても
 歴史学講座「創世」にお出でいただいた
 みなさんに感謝申しあげます。
 
 「創世」には、5年、4年と
 毎月ご出席くださっている方々をはじめとして、
 これまでの10年余りで500名にのぼる方々が
 参加されました。
 
 外部の支援を求めたことのない当講座が、
 こうも長年継続できているのも、
 参加者の皆さまのご支援があったればこそと、
 ここに改めて感謝の意を表します。
 
 本書の出版も、
 
 「おまえの述べているのを
  参加者仲間だけのものにしておくのは
  もったいない。
  本にして広くに伝えるべきだ」
 
 との参加者のお一人、
 谷口栄志さんの助言にしたがって始まり、
 多くの方々が「それがよい」と
 賛同して下さった賜物で、
 誠にありがたき幸せです。
 
 最後になりましたが、
 本書の出版を引き受けてくださった
 績文堂出版のみなさんにお礼を申し上げます。
 
 なにしろ
 甲骨文字、金文など中国の古典に使われた、
 現在では死文となった文字など、
 活字をそろえるのもたいへんな
 作業だったわけで、
 そこを忍耐強く進めてくれた
 石井秀樹さん、小林隆さんらの
 ご苦労は貴重であります。
 
 本書が、
 日本古代史に興味と関心をお持ちの
 多くの方々の目に留まることを願っております。
 
  2014年11月
 
    小嶋秋彦
 
 追記:
 上記の『日本創世記』の書籍を
 ブログ『歴史創世 Rekishi Sousei』にUPされた
 『歴史学講座』創世の参加者の一人
 金原政敏さんに深くお礼申し上げます。
 
  M.K記
 連絡先:090-2485-7908
 

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