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第一章 祭壇事件とヨシュアの説示 [神聖の系譜]


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『神聖の系譜』
メソポタミア〔シュメール〕
ヘブライ&日本の古代史
 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦 
 
 第四部 「十戒石」をイスラエル人は日本へ移転させた
 
 第一章 祭壇事件とヨシュアの説示
  (一) 「ヨシュア記」のガド族・マナセ・
     ルベン族の「祭壇」事件
   
  本書前三部第一章(五)で
 祭壇事件について紹介した。
 その関係した三部族は
 「イスラエル国」の
 中心勢力を形成していたが、また
 アッシリアによってメソポタミアへ
 強制移住させられ流浪の民となり、
 シナの甘粛省まで東遷し、月氏と呼ばれ、
 一部が「大月氏」となり中央アジアへ帰り、
 また
 アラビア海へ出て
 絹貿易海洋商人となったと説明してきた。
 ところで祭壇事件の結末において
 ヨシュアがガド族など
 三部族の代表に対して諭した
 〔ヨシュア記〕第二章の経緯は
 既に述べてあるが、その一部を再びしるす。
   それであなたがたは身を返して、
   主の僕モーセがあなたがたに与えた
   ヨルダンの向こう側の地に行き、
   自分たちの天幕に帰りなさい。
   ただ主の僕モーセがあなたがたに
   命じた戒めと律法とを慎んで行い、
   あなたがたの神、
   主を愛しその全てをの道に歩み、
   その命令を守って主につき従い
   心を尽くして精神を尽くして
   主に仕えなさい。
 この段において全く説明はないが、
 文中の「戒め」と「律法」との表記に注目すると、
 これは「モーセの十戒石」及び
 主がモーセに説いた主への信仰を纏めたもの、
 つまり「聖書」を意味していよう。
 ヨシュアはモーセがシナイの山頂で
 自らの手で文字を刻んだ二枚の複写石板を
 「聖書」に添えて渡したのである。
 それらは
 犠牲祭を行わない祭壇に安置されたに違いない。
 そしてメソポタミアの捕囚に際しては
 密かに持参されたのである。
 何しろそれがイスラエル人としての
 最高の証拠となるからである。
 その「証拠」がイブル語で YD であり、
 その後のイスラエル人の最も重要な代称となった。
 あの「月氏〔Yuen-Shih:yue-zhi〕」名は
 その語の音写によるものだからである。
 漢字表記で
 その後の「月氏」「伊都」となっている原語である。
  そしてその二枚の「十戒石」は
 日本列島へ移動し秘匿されたのである。
 その当時複数の種族が抗争を繰り返していた
 大陸や韓半島では安心できなかったのである。
 しかし、
 日本列島においてもなかなか安置できる
 場所がみつからなかったのである。
 紀元前一世紀から紀元後三世紀にかけて
 その奉祭地は密かに九州にあったが、
 その後の四、五世紀には日本海側に沿って
 次第に北陸方面へと移動していったのである。
 その経路を次節から説明することとする。
 二一世紀となった今日においても
 同石板は日本国内に秘匿されている。
 そして同石板、つまり「十戒石」に対する
 信仰が国内に広くに神社として祈念され、
 また地名として遺留されているのである。
 しかし、
 その最終所在地を明らかにするのは
 その安全上危いこととなるのですべきではない。
 
  ≪参考≫モーセの十戒石
   ≪参考≫「ヨシュア記」
M.K記
連絡先:090-2485-7908 
 

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