第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(5)マルタ島 [創世紀(牛角と祝祭・その民族系譜)]
『バグダッド下水音頭』http://blog.livedoor.jp/matmkanehara10/archives/52049176.html
《第三章 カルト(スバル)人の地中海進出(5)マルタ島》
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(かっこ○´д`○)こんにちわぁ♪
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
マルタ語については、
これまでに何回となく引用してきた。
同語はセム語系とされている。
今から千百年ほど前に
アラビア語が入ってきたからとの理由による。
ローマ系の言葉も多く混入している。
マルタ人は独自の国語を守って
言語的独立を保ってきた。
マルタの字義についてはすでに紹介した。
マルタ十字紋の歴史は
アラビアやローマに求められるものでなく、
紀元前二千年以前に
地中海に広がったケルト人たちの象徴である。
マルタ島の地理的配偶は、
地中海の東方クレタ島方面から航海するものが
イタリア半島の先を通って西地中海へ出る際には
通過しなければならない緊要な地にあり、
商船などの寄港地であったと考えられる。
ローマ時代は Melita と呼ばれた。
M.K記
連絡先:090-2485-7908
2019-07-27 00:37
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